西武の松井稼頭央監督(47)が選手に自主性を促すべく「発言する力」を求めていく。

コーチらと「コーチングコミュニケーション」とのテーマの研修を受講。「有意義な3時間半。選手がどう考えているかが大事」とかみしめた。自主性を育む手段として、選手が自らの言葉で発信する場を増やす。来春のオープン戦では「『今日の試合どうだったか』とか話してもらおうと思う」とさっそくプランを描いた。

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