巨人ルイス・ブリンソン外野手(29)が左手小指付近に死球を受けた。

2回1死の第1打席。ヤクルト市川の138キロシュートが直撃した。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、スタッフも駆け寄った。ブリンソンはベンチに1度退いた。

状態が心配された中、元気にベンチから出てくると、小走りで一塁に向かった。球場からは拍手が注がれた。

その後、守備に就いた。6回裏の守備からは退いた。