551日ぶりに1軍登板した巨人中川皓太投手(30)がほろ苦い復帰登板となった。

8回から2番手でマウンドへ。先頭塩見に中越え本塁打を浴びるなど打者4人に3安打2失点で奪ったアウトは1つだけで降板となった。最速は148キロだった。

15日に支配下復帰した通算212登板の実績ある左腕について、原監督は「ボールそのものは走っていた。高揚した部分もあるかもしれない。でも非常に期待感は出ると思います」と今後に期待を込めた。