ロッテ先発の佐々木朗希投手(21)が、5回までセ・リーグ首位の阪神打線を無安打に抑えた。

1回は近本、中野の1、2番コンビを連続三振に打ち取る立ち上がり。2回は佐藤輝を三振に切るなど、5回まで78球を投げ、毎回の9奪三振。4四死球を出しながら、要所を締めた。

佐々木朗にとって甲子園は21年5月27日にプロ初勝利を挙げた舞台。登板前には「久しぶりの甲子園での登板となりますが、自分の投球をしてチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」と話していた。思い出の地での好投を続けている。

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