巨人菅野智之投手(33)が、今季1軍初登板で1勝目を挙げた。4回に2死二、三塁からソフトバンク中村に左前への2点適時打を浴びて先制を許した。
それでも、直後の攻撃で味方打線が3点奪って逆転。菅野は5回をこの試合初めて3者凡退に抑え、1点リードを守り抜いた。93球投げ、制球に苦しむ場面もあり4四死球出しながら、5回4安打2失点にとどめて交代。開幕直前の3月に右肘の張りで出遅れ、帰ってきたマウンドで白星を挙げた。ペイペイドームでの白星は新人時代の13年6月15日以来10年ぶりとなった。
味方ナインが背番号18の白星をつないだ。6回を大江、菊地、高梨の3人で無失点。7回は中川が無失点。8回をビーディが無失点に抑えて、9回を守護神大勢が締めた。抑える度にベンチ前の最前線で迎え入れた菅野は「内容的には良くなかったけど、球数も投げられたし抑えることができて良かった。(5回は)野手が逆転して助けてくれたので、次は野手に恩返しできるように頑張ります」と感謝した。
2連勝で交流戦首位タイをキープ。5月26日以来、2週間ぶりの貯金生活に入った。



