ロッテ中森俊介投手(21)が、出身地で自身がふるさと大使を務める兵庫・丹波篠山市から、丹波篠山こしひかり「農都のめぐみ米」450キロを寄贈された。同市からは、一昨年、昨年も米450キロを寄贈され、マリーンズ寮などで選手に提供された。

また、昨年に引き続き同市とスポンサーシップ契約を締結し、黒豆をはじめとする特産品のPRとして冠協賛試合「丹波篠山市 黒豆ナイター」を8月1日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後6時開始)で開催する。

丹波篠山市の酒井隆明市長は「丹波篠山市は本年度も千葉ロッテマリーンズとスポンサーシップ契約を結びました。スポンサーシップ契約を締結して3年目となる今年は丹波篠山市出身の中森投手がプロ初勝利を挙げ、市内が大いに盛り上がりました。今後の活躍を期待しています。丹波篠山市は、農業を大切にしたまちづくりをしており、黒豆やお米などおいしいものがたくさんあります。『農都のめぐみ米』は農薬や化学肥料の使用を減らすなど環境に配慮して作られています。選手には『農都のめぐみ米』をたくさん食べてもらいたいと思います。8月1日の『丹波篠山市 黒豆ナイター』では丹波篠山市の魅力をマリーンズファンの皆さまにお伝えできることを楽しみにしています」とコメントした。