ロッテ佐々木朗希投手(21)が7回104球、3安打14奪三振1失点の好投でマウンドを降りた。

球団を通じて「今日は野手の皆さんがたくさん援護してくれたので、そのおかげで抑えることができました」とコメントした。

1回2死から連打で先制点を許したが、以降は無失点で迫力の奪三振ショーを見せた。5回、先頭のオリックス野口に対して全球フォーク攻め。5球目で空を切らせ、今季8度目の2ケタ奪三振をマーク。シーズン8度は昨季の7度を超えて自己最多で、球団では94、95年の伊良部秀輝氏以来2人目。また14奪三振は今季自己最多となった。

4回1死の頓宮への4球目と、5回1死の若月への2球目では、自己最速タイの165キロを計測した。

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