DeNAトレバー・バウアー投手(32)が、7回8安打3失点の好投で、2ケタ勝利に王手をかける9勝目の権利を手にマウンドを降りた。

ピンクのグラブを手に、腕を振った。1回は2死から山田に三塁打を浴びたが、主砲村上を3球三振。2回は無死からサンタナ、オスナに連打を浴びたが、内山壮を三ゴロ併殺、武岡を空振り三振でピンチを脱出した。

3回には、浜田の投ゴロを背面キャッチ。2試合連続で“特技”を披露し、スタンドのファンを沸かせた。序盤から打線の大量援護を受け、5回までスコアボードにゼロを刻んだ。

6回に浜田の適時二塁打で自身25イニングぶりに失点し、サンタナの適時二塁打で2点目を許した。7回には武岡にプロ初本塁打を浴び、7回109球で降板した。

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