オリックス宮城大弥投手が6回5安打1失点の粘投で8勝目を挙げた。

「なんとか野手陣のおかげで粘れましたし、森さんのリードがあっての最少失点。感謝したいなと思います」。5回1死一塁で迎えた柳田には、この日一番遅い87キロのカーブを投げるなど翻弄(ほんろう)して中飛。「正直、頭にはなかった。ピッチングの幅を広げてくれたというか、森さんがサインを出してくれたので、勇気を持って投げることができました」。2人で力を合わせて守り抜いた。

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