広島マット・デビッドソン内野手(32)が、本拠地マツダスタジアムでは4試合連続となる16号アーチをかけた。

2点を追う2回、先頭でヤクルト先発のピーターズの145キロ直球を捉えて左翼スタンドへ。同球場では12本目の本塁打で「いろいろとタイミングを変えてくるピッチャーなので、とにかく高めに甘く来た球をしっかり捉えられるように準備していた。2ストライクだったし、コンパクトに打つことができました」と、自信にあふれたスイングを見せた。

さらに5-6と1点を追う5回1死一塁で、ピーターズの変化球を17号の逆転2ランに。1試合2発は初で、本拠地での強さを見せつけた。

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