日本野球機構(NPB)は27日、今季のベストナインを発表した。パ・リーグでロッテからはグレゴリー・ポランコ外野手(32)が選出された。

巨人からロッテに加入した今季は125試合に出場し108安打75打点、打率2割4分2厘。26本塁打で本塁王を獲得。球団史上、86年の落合博満以来37年ぶりの本塁打王のタイトルを獲得した。

球団を通じて「ベストナインに選んでいただいて光栄です。めっちゃ、うれしいです! 今年は1年間、けがなく本当に良いシーズンを送ることが出来ました。応援をしてくださったすべてのファンの皆さま、マリーンズの皆さま、NPBの方々に心から感謝をしています。パワー!」とコメントした。

【イラスト】ベストナイン受賞者/パ・リーグ