日本ハムは7日、加藤豪将内野手(29)とアリエル・マルティネス捕手(27)の2選手と24年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。

ルーキーイヤーだった加藤豪は故障で出遅れたが、交流戦で初昇格を果たすと2リーグ制後の最長タイとなるデビュー戦から10試合連続安打をマーク。シーズンは62試合出場で打率2割1分、6本塁打、16打点だった。球団を通じて「来シーズンこそ、チームの優勝に貢献できるよう全力を尽くします。新庄監督を胴上げし、選手、スタッフ、ファンの皆様と喜びを分かち合えるように頑張ります」とコメントした。

中日から移籍1年目となったマルティネスは捕手、一塁手、DHとさまざまな役割の中で打線の中軸に定着。119試合出場で打率2割4分6厘、15本塁打、66打点をマークした。球団を通じて「2024年シーズンも北海道日本ハムファイターズのチームメートと一緒に、さらなる経験を積めることに幸せを感じています。皆と共に日本一を目指して、粘り強く勝負に挑みたいという熱い気持ちでいます。現在、すでにエスコンフィールドを恋しく思っています。来シーズンもファイターズでプレーすることができ、大きな喜びでいっぱいです」とコメントした。

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