昨春のWBCで侍ジャパン監督として世界一に導いた日本ハム栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO=62)が18日、都内で行われた「第72回日本スポーツ賞」表彰式に出席した。吉井理人、吉村禎章、村田善則の3コーチ、巨人大勢と5人で登壇。「本当に選手たちが自分のことを捨てて命懸けで戦ってくれたことには感謝しかない」とねぎらった。
日本代表チームが大賞を受賞するのは19年W杯ラグビー日本代表以来で、野球の代表チームでは初。歓喜から約10カ月が過ぎ「今だにああだったこうだったと話をしてくれるのは幸せ。こういう賞をたくさんいただいたっていうのは野球にとっても頑張っている指導者のみなさんにも、本当に良かったなと思います」と、感慨深げに振り返った。
野球の盛り上がりを先につなげることが、これからの使命だ。「(24年の)パリオリンピックの競技に野球はないですけど、プロ野球が始まったら、選手たちがものすごい感動を、野球で伝えてくれると僕は思っている」と力を込めた。



