ロッテ佐々木朗希投手（22）は1日、キャンプ初日の午前の練習を終え、取材対応を行った。
この日はキャッチボールや1500メートル走、投内連携などを行った。キャンプ中の調整方法については吉井理人監督（58）に任されている。「（WBCがあった）去年よりも仕上がりを急ぐ必要ないので。今年はじっくりちゃんとピッチング、ブルペンでもそうですけど、いろいろ考えながら試しながらできる」と基礎の体作りから上げていく。ブルペン入りについては「すぐに入ると思います」と2日にも入ることを示唆した。
石垣島は気温26度。強い日差しの中で一段と白さが際だった。美白の秘訣（ひけつ）を問われると「日々のケアです」と爽やかな表情で語った。
5年ぶりに開幕戦はホーム（ZOZOマリン）で、日本ハムと対戦する。「僕も初めて開幕をZOZOで迎えるので、すごい楽しみですし、しっかりとそこの開幕カードで投げられればいいかなと思っているので、そこに向けて準備していきたい」。じっくりと調整を進める。
