巨人山瀬慎之助捕手(22)が13日、宮崎春季キャンプ第3クール4日目で持ち前の強肩を披露した。

シートノックでの二塁送球の場面。ノッカーの川相内野守備コーチからのボールを受けると、座ったまま二塁へ矢のような送球を見せた。座りながらのスローイングは自身のインスタグラムで1月19日にアップ。二塁到達タイムは1・70秒を記録した。

山瀬は自身初の1軍キャンプスタートで「守備でチーム一にならないといけない」と守備でのアピールを誓っていた。打撃でも星稜(石川)の先輩で、臨時コーチを務める松井秀喜氏(49)から打撃フォームのトップの位置について打撃指導を受け「良い形で打てている」と手応えを口にしていた。

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