オイシックスが逆転勝ちで今季初の連勝を決めた。
1点を追加した2-4の7回2死一、二塁。6回の守備から途中出場の9番片野優羽捕手(19)が、ヤクルト坂本が投じた内角低めの直球をすくい上げた。打球はぐんぐん伸びて左翼スタンド中段まで飛んだ。「とにかく行ってくれ、と。ホームランになってよかった」。勝利をたぐり寄せた一時逆転3ランが、13試合目にしてようやく生まれた「チーム第1号弾」となった。
逆転した直後の8回には4番手でマウンドに上がった三上朋也投手(34)が同点を許したが、その裏。ヤクルト4番手の守護神・田口麗斗から2本のヒットで1死一、三塁のチャンスを作ると、7番小西慶治三塁手(25)が外角の変化球を逆らわずに流し打って、勝ち越しの適時右前打。その後、2死一、三塁では、片野がこの日4打点目となる適時中前打を放ち、試合を決めた。
片野と小西は静岡キャンプでは同部屋だった。自主練習も遅くまで残り、部屋でも野球の話で盛り上がる仲。キャンプから多く時間をとも過ごした「師弟コンビ」が今季初の連勝に導いた。



