阪神が高橋遥人投手(28)の好投で、首位広島相手のカード初戦で白星を手にした。これでゲーム差は4に縮まった。

11日の復帰初戦で1025日ぶりの勝利を挙げた左腕が、中11日で迎えたこの日も快投した。初回は2死から小園に中前打を浴び二盗を許すも、4番末包をスライダーで空振り三振。その後は2回から5回まで、許した走者は3回2死で味方の失策で出した野間1人。6回は先頭の代打中村奨に中前打を浴びたものの、野間を自身の好フィールディングで投ゴロ併殺に抑え切り抜けた。

7回に小園、末包からこの日初の連打を浴びると、味方の失策で無死満塁のピンチを招きここで降板。それでも2番手石井が犠飛による1点のみにとどめ、連勝で2勝目を挙げた。

奮闘する高橋を打線も援護した。初回2死から森下翔太外野手(24)が右中間へ三塁打を放つと、続く佐藤輝明内野手(25)も中堅フェンス直撃の適時三塁打で1点を先制。4回は先頭の小野寺暖外野手(26)が中越え三塁打を放ち、1死三塁から木浪の二ゴロの間に1点を追加した。

5回は2死二塁から再び佐藤輝が右翼へ適時二塁打を放ち、これで3点目。佐藤輝は今季50打点とし、ルーキーイヤーから4年連続の到達は球団初の快挙となった。

前夜サヨナラ勝ちを収めた首位広島を相手に投打がかみ合った快勝。ここから3連勝で一気にゲーム差を縮めたい。

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