3位ロッテが4位楽天に勝利し、2年連続のCS出場を決めた。

先発の佐々木朗希投手(22)が22年9月2日以来の完投で、自身初の2桁勝利を挙げた。

初回にフォークの制球が定まらず暴投で先制を許す。それでもその後は切り替え、追加点を許さなかった。

テンポ良く投げ込んだが、3-1の8回。2死一、三塁のピンチが訪れると楽天小深田を二ゴロに打ち取り、ほえた。

チームは0-1の5回。2死一、二塁から友杉が放った打球は左翼と遊撃の間に飛び、楽天の遊撃村林が追ったがグラブではじいて落球。そのすきに一塁走者の安田尚憲内野手(25)も激走して生還し、一気に逆転した。続く岡大海外野手(33)も左中間へ適時二塁打を放ち追加点を入れた。9回にも1死一、三塁のチャンスを作り、中村奨吾内野手(32)のスクイズ、藤原恭大外野手(24)の適時三塁打で2点を追加した。

▼ロッテ佐々木がプロ5年目で初の2桁勝利。22年の9勝を上回った。完投は22年4月10日オリックス戦(完全試合)、同9月2日オリックス戦に次いで2年ぶり3度目。過去2度はZOZOマリンで記録しており、ビジターでは初完投。無四死球完投は前記の完全試合以来2度目となった。今季初の2試合連続2桁奪三振をマークし、2桁奪三振は通算20度目。

▼ロッテが2年連続でCS出場を決めた。プレーオフ、CSの第1ステージ(S)出場は9度目になるが、過去8度のうち7度を勝ち抜き、1S突破7度はソフトバンクの6度を上回る最多。エスコンフィールドに乗り込む日本ハムとの対戦でも、3試合制での強さを見せるか。

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