慶大が法大に連敗し、勝ち点を逃した。4番を打つ清原正吾内野手(4年=慶応)は2戦で無安打。「満足な結果が出せずに、4番である僕が打てなかったことに本当に責任を感じています」と神妙に話した。
プロ志望届を提出して臨んだシーズンは、これで打率は2割ちょうど。右の強打者として本塁打は2本放ち「明治戦の本塁打は僕の中でも印象に残っています」と振り返り「6大学で戦えるレベルにはなってきているのかなと思います」と話した。中学、高校と野球から離れながら、この4年間で堀井監督が「(4番で)信頼して使っている」と言うレベルまで技術を高めてきた。
リーグ戦優勝の可能性は消滅している。24日のドラフト会議での指名の有無も注目されるところながら、清原本人としては3週間後の早大戦にも強い思いを持っている。
「慶応の塾生である以上、早稲田に負けられない使命があるので、優勝のあるないに関係なく、早稲田は絶対負けられない相手なので、必ず勝って終わりたいです。大学野球人生の締めくくりとして後悔なく、体がぼろぼろになってもいいので、その気持ちで戦いたいなと思います」
敗れた悔しさにまみれながらも、戦いの意思は強く示した。【金子真仁】



