今秋のドラフト1位候補で、最速158キロの健大高崎(群馬)エース石垣元気投手(3年)が、敗戦を糧に進化を遂げる。

関東大会が順延となった17日、茨城県内で調整し、初戦の東海大菅生(東京2位)戦を前に「だんだん良くなってきて、自分的にも感覚がいい。調子はいいほう」と話した。

連覇を掲げたセンバツでは大会最速155キロを出すなど存在感を放ったが、準決勝で横浜に敗れベスト4で大会を終えた。「センバツの横浜戦で負けて、コースに投げきれないと打たれてしまうと痛感しました。センバツからはコントロール重視でやっています」と述べ、「左バッターのインコースにしっかり投げ切る」ことをポイントに挙げた。ブルペンでも左打者を立たせ「力みすぎるとシュートしてしまって、外に行ってしまう。力みすぎずに投げることが大事」と心がけた。

今大会の目標については「夏のリハーサルと考えてます。負けたら終わりっていう気持ちで全員が挑もうという話をしています」と優勝を狙う。