ファーストピッチセレモニーに阪神OBの片岡篤史、福留孝介、糸井嘉男、西岡剛の4氏が登場した。
当時の背番号をつけたユニホームで登場。呼び込みのアナウンスがあるたびに大きな拍手が起きた。
4氏はマウンド付近に並んで投球。全員がノーバウンド投球を披露し、観客を沸かせた。
球団創設90周年を記念した3連戦の共通企画。「未来へ受け継がれる想いを1球に込めて届ける、世代をつなぐセレモニー」との意味がある。
阪神ではヘッドコーチなどを歴任した片岡氏は、就任1年目でのリーグ優勝に近づく藤川球児監督(45)について、「1年目でいろいろ大変なこともあったと思うし、球団首脳陣、選手、裏方さんの勝利だと思います。これがやっぱり3年、5年と続くような、強いタイガースを願っています」と話した。
13年から8年間在籍し、打線の中核を担った福留氏は、優勝マジック9のチームに「間違いなく勝つでしょうし、あとは選手おのおのがケガだけ気をつけて、自分たちのやることを。昨日も(藤川)監督がそういうコメントをしていたし、そういうところを選手も意識しながらね。今の子たちはねそういうのを意識していると思うし、僕らOBは楽しみに見ているだけなので」とエールを送った。
球団スペシャルアンバサダー(SA)で、春季キャンプでは臨時コーチとして指導した糸井氏は、「グラウンドレベルに立つことが、まずないので興奮しますね。本当に強い戦いぶりを見せてくれている」とたたえた。
13年から18年までにプレーしていた西岡氏は、阪神のユニホームを着てグラウンドに立つのは退団後初。「うれしいですね。感謝しています。いろんなドラマが生まれる場所に、足を踏み入れるというのは興奮します」と胸を躍らせた。



