秋季リーグが開幕し、慶大は一時7点ビハインドから法大に猛攻を仕掛け、7-7の引き分けに持ち込んだ。
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今秋のドラフト上位候補の法大の松下歩叶(あゆと)内野手(4年=桐蔭学園)が1本塁打を含む2安打と初戦から快音を鳴らした。5点リードの5回無死一塁では変化球を引っ張り左越え2ランを放ち「ランナー一塁いたので真っすぐ張っていたんですけど、変化球にうまく反応できたと思います」とリーグ通算11号のアーチをかけた。
右の強打者として秋リーグ初戦から早速、スカウトにアビールに成功。DeNA八馬アマスカウティンググループ・グループリーダーは「変化球にもきっちり合わせられるのが彼らの魅力」と評し、オリックス佐野スカウトも「大学ジャパンの時から好調を続け、しっかり大事な初戦に合わせてきた感じがした。3回にセンター前に打ったのも、5回にレフトスタンドに運んだホームランも共に初球を逃さずしっかり振れてた」と印象に焼き付けた。
打線をけん引した松下だが、試合は一時7点のリードを守れず慶大に追いつかれドロー決着。勝利こそ逃したが「攻撃陣に関しては春の後半戦から良い形でいけてるし、守備もノーエラーでいけたので手応えはある」と前向きに捉えた。



