中日は22日、東京都内でスカウト会議を行ったが、1位公表には至らなかった。午後4時から井上一樹監督(54)も入っての全体会議をスタート。3時間かけたが、井上監督は「結論から言うと公表ができません。会議ギリギリまで、もう1回練ろうかという話にはなりました」と話した。「なぜ明日に持ち越したかっていうと、他球団の情報もちょっと見ながら決めたい」と、会議中に巨人が鷺宮製作所の竹丸和幸投手(23=城西大)の1位を公表したこともあり、他球団の動きを会議直前まで見極めるつもりだ。

ただ「投手できます。新聞などで名前が挙がっているような選手で間違いないです」と1位は投手を指名することは明かした。これまでに青学大・中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)、健大高崎(群馬)石垣元気投手(3年)を1位候補に挙げている。

「希望枠っていうこれからの成長してのものを見るのか、それともすぐ使える即戦力って形で見るのか。甲乙つけがたいなってところで悩んでいる」と話した。ここまでは即戦力を中心に狙っていることもあり、中西が有力とみられる。

支配下で5、6人。育成で5、6人の指名を予定している。