阪神は、育成の嶋村麟士朗捕手(22)と支配下選手契約を締結したと発表。
契約金1000万円、年俸420万円、背番号は128から85に変更される。前日10日の西武戦(甲子園)後、球団の応接室で吉報が伝えられた。以下嶋村の一問一答。
-今の気持ちは
嶋村 まずはほっとした気持ちが一番なのと、ここまで関わってくれたいろんな人への感謝の気持ちが込み上げてきました。
-藤川監督から声をかけられたか
朝、あいさつをしたら「おめでとう、ここからだよ」という言葉と「けがのないように」と言われました。
-経験豊富な捕手陣に割って入るために必要なもの
嶋村 レベルの高い方々の姿を1軍にいることで観察できるので。レベルアップできるような、そういうオープン戦にしたいです。
-2年目で支配下登録というタイミングについて
嶋村 去年(春季)キャンプでけが(下半身のコンディション不良)から入って、すごく苦しい1年だったんですけど、それなりに結果も出せたかなと。支配下になるとは正直思ってなかったんですけど、すごくありがたいことです。
-同期の工藤、早川が昨年支配下登録された
嶋村 大きかったですね。刺激を受けましたし、頑張ったら支配下になれるというメッセージかなと思ったので、本当に頑張ってきてよかったです。
-アピールポイント
嶋村 打つ方でも評価されていると思っているので、そこは伸ばしつつ。キャッチャーではもっと場数踏んで、自分の中に落とし込めるように考えてプレーしたらいいかなと思います。
嶋村麟士朗(しまむら・りんしろう)
◆生まれ 2003年(平15)7月13日、高知市出身。
◆球歴 潮江東小4年から潮江東スポーツ少年団で野球を始める。潮江中では軟式野球部に所属。選抜チームでは後に阪神入りする森木大智とバッテリーを組んだ。高知商では主に内外野手で、甲子園出場はなし。福井工大を中退し、22年8月に四国IL高知入団。23年に捕手でベストナインに選出。24年育成2位で阪神入団。
◆1年目から頭角 昨季はウエスタン・リーグで58試合に出場し打率2割6分6厘、1本塁打、22打点。
◆名前の由来 地元高知の幕末偉人・坂本龍馬の師匠でもあり、蒸気軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」で太平洋横断を果たした勝海舟の通称「麟太郎(りんたろう)」にちなんだ。「母が龍馬好きなので」。
◆座右の銘 いつも通り。
◆好きなお笑い芸人 千鳥。
◆趣味 サウナ、自然を見ること。
◆サイズなど 177センチ、90キロ。右投げ左打ち。



