DeNAからFAで加入した楽天伊藤光捕手(36)が1軍戦に“初出場”し、存在感を示した。
日本ハム戦に「9番捕手」でスタメン出場し、先発挑戦を目指す西口とバッテリーを組んだ。右腕は初回にいきなり2失点。伊藤光は「先制、初回にされてしまったので、バッテリーとしては反省なんですけど。その後も先頭しっかり打ち取ったりとか0点になるような抑え方をできていたんで。そこは良かったかなと思う」と振り返った。
2回に入る前に立ち上がりで苦しんだ西口に対し、助言を送ったという。「もうちょっと変化球をうまく使っていけたら、より真っすぐが生きるんじゃないのかなっていう風に今日は思った」。直球が多かった初回から一転し、カーブやチェンジアップを有効に使い、変化球主体の配球に切り替えた。
以降は2回から自身がマスクをかぶった4回まで右腕は3者凡退と盛り返した。
今季でプロ19年目。これまで培った経験を新天地で伝えていく。
「いろんな経験を僕なりにしてきてるんで。今日であれば変化球をもうちょっとうまく使えたらなっていうところで。負けてしまったんですけど、試合としては崩れず済んだ。そういうところも求められているのかなって。よりピッチャー陣の引き出しを増やしていけると、もっといいチーム、いいバッテリーになっていくので、自分が何か貢献できればっていう気持ちはたくさんある」
新戦力のベテランがチームを底上げしていく。



