DeNA吉野光樹投手(27)が広島戦に6回から登板し、150キロ台の威力のある真っすぐを軸に11球で3者凡退に抑えた。4年目の今季、先発から中継ぎに転向。春季キャンプから対外試合6試合で無失点継続も「自分はアピールしていかないといけない立場。まだまだやっていかないといけないことは多い」と気を引き締めた。
世界を舞台に戦う後輩から刺激を受けている。侍ジャパン村上は九州学院(熊本)の1学年後輩でバッテリーを組んだことも。「あれだけの重圧の中で日本を背負って戦っている後輩がいる。その中で、先輩として情けない姿は見せられない」と吉野。誇らしい後輩の存在が、大きなエネルギーになる。
チームには頼もしい先輩もいる。リリーフの柱としてブルペンを支えてきた伊勢は同校の1学年先輩で、オフは自主トレで師事。日頃からアドバイスを受けており「結果を残して恩返しをするっていうのが僕自身の目標でもあり、伊勢さんへの礼儀だと思う」と力強く言った。「もちろん、開幕1軍でいきたい」。リリーバー吉野光樹として、さらなるアピールを誓った。【山本佳央】



