<阪神5-1ヤクルト>◇10日◇甲子園

 阪神が金本知憲外野手(42)の一撃で5試合ぶりに先制点を奪った。1回1死一、三塁から由規のスライダーを左前に流し打った。3連敗中のチームを勢いづける一振りに「併殺崩れでも何でもいいから、とにかくランナーをかえそうという気持ちで打ちました」と得点への執念を見せた。

 [2010年4月10日17時43分]ソーシャルブックマーク