<巨人2-1横浜>◇20日◇京セラドーム大阪

 横浜バッテリーが8回の配球を悔やんだ。2死一塁から阿部、長野に初球を痛打されてピンチを広げ、最終的に押し出しで決勝点を失った。武山真吾捕手が(25)が「初球、初球と同じように打たれた。いろいろと工夫しないといけない」と振り返れば、江尻慎太郎投手(32)も「相手が積極的にくるところ。用心して入らなければならなかった。試合後、その点を武山と確認した」と不用意な攻めを反省していた。

 [2010年4月20日22時26分]ソーシャルブックマーク