<日本ハム6-2ソフトバンク>◇7日◇東京ドーム

 日本ハムが1点を追う7回、鮮やかな集中打で逆転した。この回から代わったソフトバンク摂津を攻め立て、1死満塁から金子誠内野手(34)の左前適時打でまず同点。続いて、田中賢介内野手(29)が右翼線に2点適時打を放って勝ち越した。さらに1点を追加し、5安打で4点を奪取。田中は「今日はお世話になっている清水(雅治)コーチの誕生日なので、試合前からみんなで祝福しようと話していた」と笑顔を見せていた。

 [2010年7月7日22時50分]ソーシャルブックマーク