<阪神1-10中日>◇8日◇スカイマーク

 中日が初回に5点を奪うなど、14安打10得点の猛攻で阪神に大勝した。トニ・ブランコ内野手(29)の2点打と相手失策などで5点を先制すると、その後も森野将彦内野手(32)の19号2ランなどで加点した。再び首位阪神と0・5差に迫った落合博満監督(56)は打線の奮起にも「目覚めたというか、もらった点数だろ。やっぱり(先発の)山井だよ。(初回大量援護は)思っているより難しいんだ」と話した。

 [2010年9月8日23時15分]ソーシャルブックマーク