<広島5-4ソフトバンク>◇4日◇マツダスタジアム
5月5日以来1カ月ぶりに先発したソフトバンク高橋秀聡投手(27)は4回途中5失点KOで、今季初黒星を喫した。
1点リードの4回、2死を取った後から四球をはさんで3連打を浴びた。2-3と逆転されて2死二塁から8番石原を敬遠。2死一、二塁とし投手のスタルツと勝負した。ところが2ストライクと追い込んだ後に高めの直球を痛打され中堅手の頭上を越える二塁打となった。
4失点68球で降板。高橋秀は「もう少し意識してボールにしなければいけなかった。外国人投手はパワーがあるとわかっていたんですが」と相手投手に打たれたことを悔やんだ。「(4回は)なんなんだろうな。センターオーバー飛ばされるんだからな。打率的に打ってるわけではない打者にやられている」と秋山監督も嘆くばかりだった。
「右の救世主に」という首脳陣の期待はまた裏切られた。右足内転筋痛で離脱したホールトンに代わる右の先発が見つからない。5月25日横浜戦に先発した岩崎は2回3失点KOで2軍落ち。高橋秀も結果を出せなかった。次々と右腕の先発候補が消え、交流戦の勝率も再び5割に戻った。早くホールトンの穴を埋められなければ一進一退の苦しい戦いは続きそうだ。
[2010年6月5日11時19分
紙面から]ソーシャルブックマーク




