ロッテよりも巨人?
阪神新井貴浩内野手(33)が、リーグ首位をひた走る巨人追走へ闘志を燃やした。11日、プロ野球選手会会長を務める男は、都内で開かれたNPB側との事務折衝に出席。千葉マリンで行われた全体練習には参加できなかったが、しっかりと戦闘態勢を整えていた。
新井
あと2勝しないと(交流戦は)勝ち越せないんでしょ。もちろん、勝ち越すことは大事だけど、絶対に勝ち越そうとかじゃなしに、どっちかというと今は巨人に何とか食らいついていこうという気持ちしかないんだよね。
チームはここまで交流戦10勝11敗1分。借金1を抱えたまま、12日からのロッテとの最終カードを迎えた。2連勝しなければ2年ぶりの交流戦勝ち越しは果たせないが、新井の視線は早くも、その後のリーグ戦へと向けられている。「今日は巨人負けたかなとか、今日は大敗してるなとか、今はそういうことばかりを考えながらやっている」。あくまでも「打倒巨人」に強い思いを抱いた。
もちろん、ロッテとの対戦をないがしろにするつもりはない。自身は10日の西武戦(西武ドーム)で4試合ぶりとなる8号2ラン。打撃の状態は悪くないだけに、調子を維持したまま交流戦を終えたい腹積もりだ。「しっかり戦って(リーグ戦に)勢いが付けられればいいね」。4ゲーム差で離される巨人追走のためにも、ロッテを踏み台にする。
[2010年6月12日10時49分
紙面から]ソーシャルブックマーク




