WBC優勝候補のドミニカ共和国が初の練習試合を行い、21年にワールドシリーズを制したブレーブスを相手に計14安打9得点を奪って9-0で圧勝した。

パドレスのマチャド、レッドソックスのディバースらスター選手が並ぶ打線は3回、1番ロドリゲスの犠牲フライで先制。その後4番ヘルナンデスの適時打で追加点を挙げ、次の5番カノが3ランを右越えに放ちこの回一挙5点を入れた。6回には選手兼GMのクルーズがソロ、ブレーブス傘下のセレドニオが2ランを放ち、セグラの適時打でダメ押しした。

投げては昨季11勝を挙げたアストロズの右腕ハビエルが3回途中まで無失点に抑え、後続のコントレラス、カブレラ、ガルシアらも得点を許さなかった。

4番を務めたヘルナンデスは「すでに築き上げたシナジーは特別なもの。このメンバーとあまり一緒に過ごしたことはないが、もう長い付き合いのような気がする。みんな本当に才能にあふれている。あとは全力を尽くして優勝を目指すだけ」と、2大会ぶりの優勝へ意気込みを口にした。リナレス監督は「(優勝を逃したら)失態だ。この大会で優勝するために、チームとして必要なものはすべてそろっている」と自信を見せた。

<この日のドミニカ共和国打線>

1番中堅 フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)

2番DH ラファエル・ディバース(レッドソックス)

3番三塁 マニー・マチャド(パドレス)

4番右翼 テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ)

5番一塁 ロビンソン・カノ(ブレーブスFA)

6番捕手 ゲーリー・サンチェス(ツインズ)

7番左翼 エロイ・ヒメネス(ホワイトソックス)

8番二塁 ウィリー・アダメズ(ブルワーズ)

9番遊撃 ジェレミー・ペーニャ(アストロズ)