侍ジャパン栗山英樹監督(61)が、試合前会見で栗林良吏投手(26=広島)に腰の張りがあると話した。

会見の最後、「栗林投手に関しては、少し腰に張りがあったので、投げるっていうのをもう少しだけ待ってて、と止めてる状況なので。その状況を見ながら」と話した。

栗林は、大勢(23=巨人)とともに侍ジャパンの守護神候補。ただ、この3試合は登板なく、軽めのキャッチボールでの調整にとどめていた。

ただ、この日は試合前にブルペン入り。感触を確かめるように投球練習を行った。

前日11日の試合後、栗林は「登板間隔は空いてるけど…、分かんないですね。シーズンとは違うと思うので、空いてようが空いてまいが関係ない」と話していた。状態が心配される。

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