新日本プロレスは12日、都内の事務所で会見を行い、先のワールドタッグリーグで史上初の2連覇を達成した真壁刀義、本間朋晃組が、来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPタッグ王座に挑戦すると発表した。第72代王者タンガ・ロア、タマ・トンガ組に挑戦する2人の戦いは第6試合に組まれ、これで全10カードが決定した。

 来年は、ともにデビュー20周年を迎える真壁と本間。真壁は「節目の年に新たな挑戦をしてみたい。タッグを取った後は、ともにシングルにも挑戦する」と話した。本間は「タッグ=真壁と本間と言われるようなタッグになっていきたい。来年20周年だけど、今までで1番調子がいい。タッグを取って、来年のワールドタッグリーグでも優勝したい」と豪語した。