女子スーパーアトム級トーナメント準決勝で浅倉カンナ(20)が、マリア・オリベイラ(21=ブラジル)を2回腕十字固めで破って決勝に進出した。

 タックルを決めてマウントポジションを奪うと、必死に逃れようとする相手を逃さずパウンドの連打で重圧をかけた。最後は腕十字固めで自身RIZIN初の一本勝ち。

 優勝候補筆頭のRENA(26)と対戦する決勝に向け「RIZINで初めて一本で勝つことができました。この調子で突っ走っていくので、決勝戦、楽しみにしてください」とアピールした。