プロレスラーでいばらき大使、大洗大使を務める蝶野正洋(55)が6日、茨城県大洗町の大洗港第四埠頭(ふとう)で開催された「大洗 海の月間」で「地域防災サミットin茨城」に参加した。
“黒のカリスマ”といわれる蝶野は、14年に一般社団法人NWHスポーツ救命協会を立ち上げ、地域防災・AED救急救命の啓発活動や「消防応援団」「AED大使」「熱中症予防PR大使」などクリーンでホワイトな社会貢献活動を行っている。
今回の地域防災サミットは蝶野の呼びかけで16年からスタートし、4度目の開催となる。今年は、大洗町消防本部、大洗町消防団、自衛隊茨城地方協力本部、茨城県水戸警察署大洗交番、茨城海上保安部がパネリストとして参加。防災をテーマに、消防、警察、自衛隊、海上保安部が一堂に会する、全国的に見ても新しい試みのイベントとなった。
この日、蝶野は護衛艦「ゆうぎり」の一日艦長を務め、海上自衛隊の制服姿で登場。イベントでは、地震・台風・豪雨の際に、国や自治体が設ける防災マニュアルが、「まだ広く知られていないのでは?」という蝶野の思いのもと、各機関が公助として地域のために行っている防災・減災の取り組みや、災害時におけるそれぞれの役割について語った。
蝶野は、各機関の公助を踏まえた上で、「自分の身は自分で守りましょう。自分が助からないと人も助けられません」と災害時に『自助』の意識を高めることの大切さを来場者に訴えた。

