3度目の引退表明から現役復帰した米総合格闘技団体UFCの元2階級同時制覇王者コナー・マクレガー(32=アイルランド)がカムバック戦に備えた肉体を自らのSNSで公開した。

来年1月23日、UFC257大会で前ライト級暫定王者ダスティン・ポワリエ(31=米国)と対戦するマクレガーは自身のインスタグラムに鍛え上げられた肉体の写真とともに「2020年最速のメインイベントKO」と投稿。20年1月、UFC246大会でドナルド・セラーニ(米国)を40秒TKOで撃破した最新試合も誇示した。

現在、マクレガーは母国でコーチ、栄養士、フィジオセラピストのもとでポワリエ戦に向けて調整。14年のUFC178大会でポワリエに1回TKO勝ちして以来7年ぶりの再戦のため、この6週間でスパーリングを続けているという。