RIZIN5連勝中のKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者鈴木千裕(23=クロスポイント吉祥寺)が“南米の強豪”を46秒で倒した。過去7タイトル獲得の経験を持つマルコス・リオス(23=アルゼンチン)と同級3分3回(延長1回)で激突。右からの左フックで1度目のダウンを奪うと、立ち上がってきたリオスと打ち合い、最後は右拳で仕留めた。

3800人満員の会場からの大歓声を心地よく浴びた鈴木は「また1つビッグイベントでメインの仕事ができたかなと。『KNOCK OUTは強え~』と思いました」と満足顔。秒殺KOしたことにも「いつも1回KOを宣言している。倒さないと(団体名が)KNOCK OUTなのに『オイオイオイ』となるから倒さないと」とKNOCK OUTのメイン役らしく強調した。

RIZINで総合格闘技、KNOCK OUTでキックボクシングの「二刀流」を突き進む。昨年1月のタップロン戦以来となるキックルールとなったが「次はMMA(総合格闘技)のタイトル戦」とターゲットを絞る。視察していたRIZINの榊原信行CEOに向け、RIZINフェザー級王者クレベル・コイケ(33=ブラジル)の名前を挙げ「タイトルマッチをお願いします」と直訴。「本物は本物と巡り合う。オレはいつでもオッケーです」と自信を示していた。

【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈復帰戦でどつき合い、鈴木千裕は1回KO勝利/詳細