政治団体ごぼうの党・奥野卓志代表が、喧嘩3000戦無敗の「所沢のタイソン」久保広海を左連打で圧倒するKO勝ちを収めた。

ファイターネーム「おくのたかし」として「所沢のタイソン」と対峙(たいじ)。ゴング前からビッグブーツで蹴りを入れて先制攻撃した。相手の圧力に押され、後頭部をみせるシーンもあったが、接近戦からの左連打で顔面を殴り続け、完全に戦意喪失させた。相手陣営からのタオル投入もあるなど、完全勝利と言えるKO内容だった。

奥野代表は「ありがとうございました。30秒、1分は長いですね…。これはタイソンくんのことじゃないですが、子供は親や環境でうそをついたり逃げたりする。自分は無駄に98キロもあり、外からカギを締められ、怖かったと思う。遅いか早いかは関係ない。リアル、真実をみつめてほしい」とエールを送った。

さらにBreakingDownの継続参戦にも意欲満々。「今度は日の丸を背負って戦いたい。『護る』『防ぐ』でごぼうの党です」と政治団体のアピールも忘れなかった。奥野代表は昨年8月、超RIZINで組まれたプロボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーVS朝倉未来戦の花束贈呈時、メイウェザーの花束を投げ捨てたことで世界中から批判を浴び、謝罪していたことで有名。それでもあえて「売名する」とBreakingDown参戦を表明。3000戦無敗のふれこみで登場してきた「所沢のタイソン」に対し「3000戦無敗のブランドを壊してやる」と意気込んでいた。