東京女子プロレス春のビッグマッチ、両国国技館大会(3月31日)で開催されるプリンセス・オブ・プリンセス王座戦とプリンセスタッグ王座戦のダブル前哨戦が、この日の大阪大会で行われた。

シングル王者・山下実優とタッグ王者組「ユキニキ(水波綾&愛野ユキ)」がトリオを組み、両国で山下に挑戦する渡辺未詩とユキニキに挑む「でいじーもんきー(鈴芽&遠藤有栖)」の3人と対戦した。

ユキニキのパワフルな連係にでじもんは機動力で抵抗。山下は渡辺を相手に鋭い蹴りを放ち、渡辺もその蹴り脚にフォアアームを何度も打ち込み、ジャイアントスイングでぶん回してやり返した。

終盤は愛野と鈴芽の対戦となり、愛野が愛と炎のフルネルソンで鈴芽を絞りあげたが、鈴芽もギブアップせず。ならばと愛野はヴィーナスDDTを狙うが鈴芽が足をつかんで抵抗し、そのまま20分フルタイムのゴングが鳴らされた。

決めきれなかった愛野は「私が悪い」と反省しきり。だが水波は「でじもんの機動力、仕上がっていると思ったよ。ドローで悔しい気持ちをぶつけてきっちり勝って防衛しよう!」とパートナーを鼓舞した。

山下は「引き分けでメチャクチャ悔しいけど、直さないといけない部分に気付けてよかった」と前を向いた。対する渡辺は「これだけ追い込めたのに勝ちにつなげられなかったのはベルトを持っていない私たちの弱さ。気持ちの面を強化して全部ぶつけて勝ちにいきたい」と必勝を誓った。