第4試合で「チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦 30分一本勝負」が行われ、芦野祥太郎が大森北斗から3カウントを奪った。

昨年のチャンピオンカーニバルを制した男が、今年も勝負強さを見せつけた。

両者がリングに登場すると、芦野の前には「馬マスク」が2人。どちらが見分けがつかない状態だったが、赤いズボンをはいた男が大森と確信すると、一気に攻め立てた。

序盤からジャーマンスープレックスなどを見舞うと、最後はアンクルホールドで決着をつけた。

試合後は「プロレスに自信がないから、あんなわけの分からない馬を連れてくるんだろ」と挑発。「俺はこのチャンピオンカーニバル、逃げずに戦う」と連覇へ力強く誓った。

試合後、“馬マスク”と並んで登場した大森は「最後は力を見せつける」と次戦へ意気込んだ。