第2試合で皇治監督推薦の雄貴と、芦澤竜誠監督推薦の脇田仁がスペシャルマッチで対戦した。

試合は脇田が1R、バックマウントからパンチを連打し、最後はリアネイキッドチョークで1本勝ちした。

試合後、芦澤監督はマイクを握ると、通算5戦5敗となった相手の雄貴について「相手の選手、頑張ったじゃん。逃げるかと思ったけど。これで5戦5敗でしょ。もう1回頑張ればいいのに。泣いてたけど」とエールを送る優しさを見せた。

一方で、これで皇治対芦澤の代理戦争は1勝1敗。芦澤はインタビューで「皇治監督に言いたいことは?」と聞かれると「(本人同士の対戦を)楽しみに待っとけ、この野郎って感じ。あいつとはレベルが違う。マジでレベルが違う。あいつは金持ちの、良い車乗ってるおっちゃんでしょ。俺、格闘家だから。その差で全然レベルが違うから。ボッコボコにする」と言いたい放題だった。