第3試合のフライ級(-57キロ)MMAで、ブレイキングダウン出身の冨澤大智(27=FIGHTER'S FLOW)と、兄平本蓮をセコンドに従えた平本丈(22=剛毅會)が対戦。冨澤が判定2-1で平本に競り勝った。

冨澤は初回に最大のピンチを迎えた。平本のタックルを浴びてバックを取られると、足でがっちりとロックされ、リアネイキッドチョークで一本負け寸前に追い込まれた。

だが何とかタップせずに腕をほどくと、再びスタンドの状態に。冨澤がローブローで注意を受け、試合が中断する場面もあったが、1回終盤からは冨澤が打撃を当てだした。

2回は終始打撃戦となり、続く3回はパンチの打ち合いから平本が組みつき、グラウンドに持ち込もうとしたが冨澤が立ち上がってパンチを振るい、その後も平本のタックルを切って攻撃。最後は平本も組むことを狙わずに、両者意地の打ち合いを展開したが、最後までジャブを当て続けた冨澤に軍配が上がった。

冨澤は試合後「本当はKOで倒しかったんで、あんまね、でかいこと言えないんですけど、とりあえず試合前から散々ぬかしてた自称格闘技有識者、解説者の皆さん、見る目ないから、やめた方がいいんじゃないですか」と格闘家OBたちをチクリ。

そして「大みそかね、リベンジしたいヤツがいるんですけど、篠塚! MMAフライ級でやってくるんだったら、もう逃げられないでしょう。大みそか、待ってるんで、榊原(CEO)さん、オファーお願いします」と、23年の大みそかにキックルールで敗れている篠塚辰樹に宣戦布告した。

【RIZIN】平本蓮の弟・丈、BD出身の冨澤大智に勝利 ライト級王者ソウザ-堀江圭功/速報中