ボクシングWBA世界バンタム級4位増田陸(28=帝拳)が13日、横浜市内で会見し、15日の横浜BUNTAIで同級1位ノニト・ドネア(43=フィリピン)との同級挑戦者決定戦に向け、意気込んだ。

デビューから約4年で9勝1敗。4戦目となった日本王座挑戦試合で現WBA世界バンタム級王者の堤聖也(角海老宝石)に敗れた時を除き、9個の白星を稼いできた。

昨年11月のホセ・カルデロン戦では5回負傷判定勝ちと不完全燃焼に終わった。しかし、堤戦を含め4試合で世界ランカーとのハードなバトルを繰り広げ、着実に自信を深めてきた。

相手のドネアは5階級制覇の実績を持つ大物だ。左フックを警戒しつつ、切り札である左ストレートを決められるか。

世界挑戦権奪取へ、増田は「非常にいいコンディションがつくれている。ドネア選手も非常にコンディションが良さそうなので、楽しみな気持ちが増したような感じ」と試合を待ちわびていた。