キャプテン翼とキン肉マンの代理戦争が女子プロレスで勃発した。3月14日のNEO川崎市体育館大会でアイドル吉川綾乃(22)がプロレスデビュー、セコンドとして松原渓(26)も参加する。2人はキャプテン翼の原作者・高橋陽一氏が監督を務める芸能人女子フットサルチーム「南葛シューターズ」に所属しており、チームメートでプロレスにも参戦している藤本つかさ(26=アイスリボン)の活躍に刺激を受け、タニー・マウス(34=NEO)宮崎有妃(31=同)に挑戦状をたたきつけた。キン肉マンが大好きなタニーらはザ・マシンガンズをヒントに「NEOマシンガンズ」というチーム名で活動中。試合当日はNEOマシンガンズも入場曲に使用しているテレビアニメの主題歌を歌う串田アキラが来場し「キン肉マンGo

 Fight!」「炎のキン肉マン」を歌うことが決定した。藤本は「先生に応援用のタオルを渡した」と高橋氏の来場を希望しており、人気マンガの激突という夢の対決も見えてきた。試合ではコーチ、パートナーに名乗りを上げた植松寿絵(35=フリー)とトリオを組み、3対2のハンディキャップマッチで対戦する。4日、南葛シューターズのフットサル練習にNEOマシンガンズが乱入するも、前哨戦のPK対決では南葛シューターズが圧勝。「本当は野球やバスケが好き」と強がるNEOマシンガンズに対し「この調子でプロレスでも勝つ!」と怪気炎を上げた。動画はこちら(http://douga.nikkansports.com/)。