日本相撲協会は6日、審判部が東京・両国国技館で、8日に初日を迎える大相撲秋場所(両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。また大関高安(29=田子ノ浦)の休場も発表された。

十両以上で高安を含めた休場力士は、十両の嘉風(尾車)と、暴行で謹慎する貴ノ富士(千賀ノ浦)を合わせた3人。

また、高血圧治療に専念するため7月の名古屋場所を全休した阿武松審判部長(元関脇益荒雄)は、秋場所も休場する。審判部長代理は、大阪場所担当部長の高島理事(元関脇高望山)が務める。