中大相撲部出身の初土俵対決は、西川(22=境川)に軍配が上がった。ともに三段目100枚目格付け出しでデビューの同じ大学、菅野(22=春日野)との1番相撲を制した。

西川は「(稽古場を除き)対戦は初めて」と言い、「緊張したけど、勝ててよかったです」と安堵(あんど)の表情。ライバル物語の始まりとなった。