夏場所8日目の16日から休場している東前頭13枚目明瀬山(35=木瀬)が、場所後に顎の手術を受けることが分かった。

NHK大相撲中継で14日目の向正面の解説を務めた木瀬部屋付きの稲川親方(元小結普天王)が明らかにした。

明瀬山は夏場所8日目の16日に、日本相撲協会に「右下顎骨骨折により5月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。診断書によると、3日目の11日に負傷したという。

今場所は7日目まで1勝6敗と振るわず、来場所の十両陥落は確実となっている。

稲川親方は「今日連絡して話した。(6月)1日に手術をする。ワイヤで骨をくっつけるみたいです。体は元気と本人も言っていた。食事も普通にできると言っていた」と説明した。

明瀬山の休場は08年初場所の初土俵以来初めて。愛知県春日井市出身の明瀬山にとって、次の名古屋場所(7月4日初日、ドルフィンズアリーナ)はご当所場所だけに、出場を間に合わせたい。稲川親方は「(負傷は出場可否の判断に)影響は出ると思うけど、体は動かせる状態にある」と、患部以外は不安がないことを強調した。