16日の5日目から休場している東前頭筆頭の豊昇龍(22=立浪)が、内容を訂正した診断書を日本相撲協会に提出した。5日目時点では「急性へんとう炎のため約2日の自宅療養を要する」としていたが、この日に自宅療養の期間を「約7日」と訂正した診断書を提出した。

豊昇龍は5日目午前に38度ほどの発熱を発症するも、出場を希望して会場入りしたが、その後に体調不良を訴えて急きょ、休場していた。同日に行ったPCR検査の結果は陰性だった。